あなたはどうなりたい?リーダーとマネージャーの違い!

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リーダーとマネジャーって一緒の業務内容だと勘違いしている方!結構、多いですよね。
なんで、勘違いする人が多いのかと言うと大体のプロジェクトで兼務になっているからです。
大きいプロジェクトだと、プロジェクトマネージャーが居てチームリーダーがいてと別れている事が多いのですが、小さいプロジェクトだとマネージャー業務をチームリーダーが担う形が多いのが現状です。
なので、マネージャー業とリーダー業を混在してしまうのです。

マネージャー業とは?

マネージャー業は、プロジェクトの進捗を管理し、遅延していたら、人員補充をしたり発注者とネゴをスケジュール調整をしてプロジェクト全体を成功に導くための管理的役割です。
リリース日が決まっているなら、逆算して、いつまでに実装完了⇒単体テスト⇒結合テスト等のマイルストーンを決め、人員確保やスケジュール調整、リスク管理をするのです。

リーダー業とは?

一方、リーダー業は?と言いますと
一言で言って「1番の弱者になること」だと考えます。

数名~数十名いるチームでは、1人1人のスキル経験もバラバラ。
でも、皆さん結構なオトナですし知らない事を聞けなかったり、一応専門職と言われる立場の人達なので、自分で苦労して得たスキルや知識をあまり他人に教えない風潮があるのです。
そこで、リーダーの出番なのです!
例えば、打合せでこんな会話が出て来たとします!

メンバーAさん

今回のプロジェクトのソース管理は”Git”を使います!

と言われたら、絶対にGitって何?と思っている人は居るものです。

声を大にして「Gitって何ですか?」と質問出来る人なら良いのですが、前述したとおり言えない方が多い業界なのです。
これがインシデントになり、プロジェクト遅延の原因になったりするのです。

なぜなら、知らなかった人が知ったかぶり状態でGITを使い正しくないやり方で操作することで、他の人と相違が出る。そして、問題が起こり対応に迫られる。
問題が早期発見できればまだしも、本番間近まで気づかないなんて事は良くあります。

なので、リーダーのポジションにいる人はたとえ自分が知っていても「Gitって何ですか?」と聞きましょう。
皆が居るところで聞けば、皆が説明を聞けます。個別に教える手間も省けます。

SE業に求められるもの

前述したリーダー業をおろそかにするシステムエンジニアが多いです。でも、こういう事が出来るシステムエンジニアが実際の現場で求められています。

マネージャー業は、ほとんどの現場では進捗管理が出来るしっかりとしたドキュメントがある場合が通常です。なのでそのドキュメントを作ってしまえばそれに沿ってある程度、機械的に進めることができますが
リーダー業は、そうは行きません。

自身のプロジェクトチーム内で何が必要なのか、何が問題なのかのアンテナを常に張り続けていないといけません。
今はただのチームの一員でも「1番の弱者」を率先して行うと、チームメンバーの信頼も得られ、いつの間にか本当のリーダー的ポジションになっています。