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cliborとの出会い
Macユーザーだと定番のクリップボード管理アプリ『Clipy』がありますよね。「私、Macユーザーだけどインストールしていない!」という方は、是非、下記からダウンロードしてあなたのパソコンのお供にしてあげてください。
参考
Clipyhttps://clipy-app.com/
簡単に言うと、コピペと言われる作業(コピーアンドペースト)をした時のコピーの内容を履歴管理してくれるツールです。
瞬時に起動し、2,30個前までコピーした内容を閲覧でき、選択しただけでクリップボードへ貼り付けられる。
他人が使っていて、自分が使っていないツールとかって、やけにカッコよくみえちゃうんだよね。「隣の家の芝生は青い」的なやつです。
いっちゃんはもっぱらWindowsユーザーなので、この「Clipy」と同じようなWindowsのアプリケーション無いかなぁと探していたら、やはりありました。その名も「Clibor」読み方は、おそらく「クリボー」。
前述した機能に加え、定型文の保存も可能です。これかなり便利!
なので、今回はWindowsユーザーの為のクリップボード管理アプリCliborについて、記述します。
どんな時に使う?
日々の業務によって変わってくると思うのですが、履歴に関しては2、3個前にコピーした内容が欲しい時ってありますよね。
例えば
「Internet Of Things」という言葉の意味について調査する時
あとは、Ctrl+Vで張り付ければOKですね。
どうやって使う?
まずは、ダウンロード!
参考 Cliborダウンロードサイト窓の杜 上記のサイトへアクセスして「ダウンロード」後、zipファイルを解凍しましょう。解凍後は「Clibor.exe」ファイルをクリックして終了です。
レジストリーへの登録は行っていないので、気に入らなければ解凍したフォルダを削除すれば良いです。アンインストールする必要はありません。
決められたソフトしかインストールしては駄目等の規制がある職場にもってこいの設計ですね。
次は、使ってみる!
zipファイルを解凍後に「Clibor.exe」ファイルをクリックした場合、最初の起動時だけ、下記の画面が表示されます。
そして「Cliborを始める」をクリックしてください。そうすると画面が消えます!居なくなりますが、安心してください。これが正常です。
Ctrlキーを連続で2回押してみましょう。はい!下記のような小窓が現れましたね?
コイツがクリボーです。クリップボードタブと定型文タブの2種類が存在します。
クリップボードタブをダブルクリックしてみましょう。
そうすると、クリボーの表示位置を最前に固定させることが出来ます。戻したいときは、再度クリップボードタブをダブルクリックすれば非表示になります。
この状態で、何か文字をコピーしてみましょう。
どうですか?クリボーの1行目に今コピーした文字列が加わったのではないでしょうか?ちゃんと加わっていれば正常です。
便利な使い方
WEB等で調査業務をよくやる人
知らない事を調べて、エクセル等にまとめるときなど、先に調べて一旦すべてコピーしてしまうのです。全てコピーが終わったら、今度はクリボーに登録された履歴たちを張るだけの作業です。
なるべく同じ作業は、まとめて行った方が効率的です。
slackやChatwork,Lineなどを多用する人
仕事だと決まった部署や人に、定型文ライクな文章を送る時って多々ありますよね。そういう時って、過去に一度送った内容を探したりしてませんか?
是非、クリボーへ定型文を何パターンか登録しておきましょう。
いっちゃんは、このブログを書くのにワードプレスのショートコードやHTMLを定型文登録しています。